倉橋惣三協会 会則(利用規約)


第1条 名称

当法人は、一般社団法人倉橋惣三協会、英文では「Kurahashi Sozo Association」と称します。

 

第2条 所在地

主たる事務所を東京都文京区小石川に置きます。

 

第3条 目的

「育ての心」に基づいた教育・福祉の在り方を、時代に先駆けて提唱し続けた倉橋惣三の思想および実践に関する研究を促進していきます。

その成果を教育・保育関係者の相互交流と人材育成に活かしながら、保護者をはじめとする社会全体への普及につとめ、そのことを通して未来を担う子どもを育成する環境の実現をめざします。

 

第4条 会員

(1)会員の種別

(a)正会員

  理事会で定める手続きを経て正会員となることが出来ます。

 

(b)一般会員

  当法人の目的や活動内容に賛同して入会し、一般会費を納入している会員を指します。個人または法人・団体での登録が可能です。法人・団体の場合は代表者1名の登録となります。

 

(c)賛助会員

  当法人の目的や活動内容に賛同して入会し、活動及び事業の賛助のために、賛助会費を納入している会員を指します。個人または法人・団体での登録が可能です。法人・団体の場合は代表者1名の登録となります。

 

(2)入会

当法人の目的・趣旨に賛同してくださる方は誰でも、理事会が別に定める会員入会申込書を提出し、会費を納めることで一般会員または賛助会員になることができます。

 

(3)会費

会費は、以下の通りとなります。

・一般会員(個人・法人ともに)1年間 6,000 円 

・賛助会員 個人 1年間 10,000円以上

      法人 1年間 30,000円以上 

 

入会時に、当該年度の会費を納入します。ただし、10月以降に入会の場合は半額とします。

一旦支払いを受けた会費は理由の如何を問わず、払い戻しは行いません。

会費の変更をする場合は会員へ事前にお知らせします。

 

(4)有効期間

会員資格の有効期間は4月1日から翌年3月末日までとなります。

入会後は、退会の申し出または除名・会員資格喪失がない限り、自動的に1年ごとに更新されます。

 

(5)会員特典

一般会員・賛助会員ともに、季刊誌『幼児の教育』を毎号送付するほか、別途定める会員特典を提供します。提供する内容や諸条件は、ホームページなどで随時ご案内します。

特典内容は適宜充実を図っていきます。

 

(6)会員種別の変更

会員は、申し出があれば会員種別の変更が可能です。年度単位での変更となります。

 

(7)届け出

住所や連絡先等登録内容が変更になった場合、速やかに当法人事務局へ届け出なければなりません。変更の届け出がされていないために、季刊誌が届かない等の不利益が生じた場合、当法人はその責任を負いません。

 

(8)退会

会員は退会しようとする日の1ヶ月前までに退会届を事務局に提出することによって、任意に退会することができます。

 

 

第5条 会員資格の喪失および除名

次の内容に該当する場合は、会員の資格が失われますが、会費その他の債務等、当法人に対して負担する債務は消滅しません。

(1)住所や氏名の変更等により送付物が届かず、変更手続きもされない場合、会員登録を抹消します。再度の入会手続きを行うことで再登録が可能です。

(2)本人が死亡したとき。

(3)正当な理由なく、2年以上会費を滞納したとき。

(4)会則の違反、当法人の名誉を傷つける、又は目的に反する行為をしたときなど、社員総会の特別決議によって、その会員を除名することができます。また、当法人が損害を受けた場合、当法人は損害賠償を請求することができます。

 

第6条 著作物

当法人によって制作される著作物の著作権は、すべて当法人に帰属します。

事前の同意を得ることなく、当法人によって提供される著作物を、複製、編集、加工、発信、販売、出版その他いかなる方法においても、著作権法に違反して使用することを禁止します。

違反した場合は注意・警告を行います。改善されない場合は、会員の抹消ならびに、しかるべき法的措置をとることがあります。

 

第7条 譲渡禁止等

会員は、会則に基づく権利および義務を第三者に譲渡・貸与することはできません。

 

第8条 免責及び損害賠償

(1)戦争・テロ・暴動・労働争議・地震・噴火・洪水・津波・火災・停電・コンピュータのトラブル・通信回線のトラブル・システムの保守点検・更新等により、やむを得ず会員サービスを変更、中止又は一時停止せざるを得なかった場合、当法人は一切責任を負わないものとします。

(2)会員は、当法人の活動に関連して取得した資料、情報等について、自らの判断によりその利用の採否・法等を決定するものとし、これらに起因して会員または第三者が損害を被った場合であっても、当法人は一切責任を負わないものとします。

(3)会員間で紛争が発生した場合には、当該会員間で処理するものとし、当法人は一切責任を負わないものとします。

(4)会員と第三者との間で紛争が発生した場合には、紛争当事者である当該会員は、自己の費用と責任において、これを解決するものとします。

(5)本規約に違反した会員に対し、当法人は告知なしにサービスの利用停止、会員資格の取り消し等の措置をとることがありますが、それによって生じた、いかなる損害に対しても一切責任を負わないものとします。

(6)登録メールやパスワードが第三者に利用されたことによって生じた損害等については、当法人に重過失がある場合を除き、当法人は一切責任を負わないものとします。

(7)他会員の情報が不正確または虚偽の内容であったこと等により、会員が被ったすべての損害および不利益について当法人は一切責任を負わないものとします。

(8)当法人は、会員情報、会員同士のやりとり等につき、いかなる目的においても監視する義務を負いません。

(9)万が一、当法人が会員に対して損害賠償責任を負う場合であっても、その原因のいかんに関わらず、当法人は間接損害、特別損害、免失利益ならびに第三者からの請求および軽過失に基づく損害について、予見の有無に関わらず、当法人が負う責任は会員が支払う会費を上限とします。

(10)会員が退会・会員資格の取り消し等により会員資格を喪失した後も、本条の規定は継続して当該会員に対して効力があるものとします。

 

第9条 発効

本会則は2021年4月1日より発効します。